Ozumo/オズモ・大相撲(寿司バー・和食)総合72点

オーバープライスな寿司屋

Ozumo82001年にJeremy Umlandというアメリカ人によって創業された日本食レストラン。日本に野球選手やインベストメントバンカーとして滞在していた際に日本食、特に居酒屋にはまり、サンフランシスコでお店をオープンさせた。
かなり大きなハコのレストラン。入店すると『いらっしゃいませ』と片言の日本語で言われる。ざっと見た感じ、日本人スタッフはあまり居ないようなので無理に言わなくてもいいと思うのだが。CEOのJeremyは白人が日本食レストランを経営するためには、他の日本人経営のレストランと同等レベルの知識をスタッフが持っていないといけないと考えており、彼がお店を訪れるとスタッフは”Shacho”と呼び、お辞儀をするらしい。

ozumo入ってすぐに大きなバーカウンターがあり、日本酒のボトルが飾られている。

ozumo6バーカウンターを通り過ぎると一つ目の寿司カウンターがあり、さらにその奥に二つ目の大きな寿司カウンターがあり、奥の寿司カウンターの周りはテーブル席になっている。
ozumo-1ランチで訪問。ウエイターがなかなかオーダーを取りにこない。

ozumo10三船弁当(Mifune Bento $18.50)
マグロ・ハマチ・サーモン・海老・うなぎの握り。握りのライスはかなり固め。刺身部分も特に新鮮でもなく、あえて言うなら刺身部分が薄い。
スパイシーツナロールとカリフォルニアロールが各3つ付いており、スパイシーなマヨネーズ系ソースが付いている。握りよりもこちらのロールの方がましだと思えるのは残念。加えて豆腐やなすの煮物といった付け合わせが付く。

メニューに目を通すと、豆腐とわかめしか入っていないお味噌汁が$5、お茶$6、ラーメン$16、ちらし寿司$35という値段設定は明らかにオーバープライスであり、立地がいいので仕方ないとは思えない。税金とチップを入れたらお味噌汁とお茶だけで$15だ。多くの現地人もこのお店がオーバープライスだと批判している。以前に比べて評判も落ちているようだ。
ozumo4おしゃれなデザインの内装とベイブリッジが眺められるビューを持つこのお店の客層はほぼ品の良いアメリカ人で占められている。あくまでもアメリカ人によってアメリカ人向けに作られているお店。ここよりもっと安価で美味しい寿司を出す日本人オーナーのお店はベイエリアにいくらでもある。強いて言うなら雰囲気の良いお店で和食を食べることを目的とする場合か、日本食が恋しくなったときの避難所か、海外でも和食を食べたい上司の接待用といった使い方くらいにはなるだろう。

SF BiteBite’s評価(総合72点)

味 28点(40点満点)
コストパフォーマンス 12点(20点満点)
サービス 7点(10点満点)
雰囲気 9点(10点満点)
独創性 7点(10点満点)
清潔感 9点(10点満点)

Ozumo(Financial District地区)

http://www.ozumosanfrancisco.com/
161 Steuart St (between Howard St & Mission St)
San Francisco, CA 94105
Mon-Fri 11:30 am – 2 pm
Mon-Thu, Sun 5:30 pm – 10:30 pm
Fri-Sat 5:30 pm – 11 pm
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