Locanda/ロカンダ(オステリア)総合77点

Delfinaの姉妹店 イタリアンレストラン

locanda-outsideサンフランシスコのイタリアンで一番人気のあるDelfina(デルフィーナ)のオーナーシェフが2011年4月に開いた新しいレストラン。Delfinaがトスカーナ地方の料理であるのに対して、Locandaはローマの伝統料理を提供している。Locandaのシェフはオープン当時29歳の若手で2005年からDelfinaで修行した後、こちらのシェフとなっている。
locanda-bar場所は人気ベーカリーの姉妹店レストランBar Tartine(バー・タルティーン)の隣。店内は手前にバースペースと少数のテーブル、奥にもダイニングスペースがある。

locanda-kitchen

バーを通り過ぎるとオープンキッチンがあり、そこには炭火のグリルが見える。店内の雰囲気はサンフランシスコらしくてとても良い。

locanda-menuメニューはその日の日付スタンプ入り。大まかにはいつも同じメニューだが、たまに入れ替えを行っているようだ。

locanda-bread席に着くとサーブされるフォカッチャ。ちょっと表面のオイリーさとパサパサ感が気になる。
locanda-soupカブのスープ 9ドル(TURNIP SOUP – gaeta olives, olio verde $9)
綺麗に取り分けをしてくれた。写真は取り分けをしてもらった後の1人分。カブのスープの周りを囲んでいるのと上にのっているのはオリーブをペースト状にしたもの。全体にolio verdeという上質なオリーブオイルがかけられている。カブが白いので、オリーブオイルがちゃんと緑がかっているのが確認できる。美味しい。

locanda-sodaホームメイドジンジャー 5ドル(homemade ginger ale $5)
このジンジャーエールかなり美味しかった。ホームメイドとのことで、ジンジャーの味がしっかり感じられ、普段飲んでいるジンジャーエールとは全くの別物。上にのっているのはジンジャーキャンディとライム。カクテルは注文していないが、これなら期待できる。

locanda-pastaアマトリチャーナのパスタ 16ドル(BUCATINI all’AMATRICIANA – guanciale, tomato, peperoncini, pecorino $16)
通常のアメリカのパスタ一人前の量と比較するとかなり少ない。写真は取り分け前で、日本のランチパスタと同じかやや少ないくらいだと思う。これで16ドルは正直高いなという感想。麺はブカティーニという、スパゲティよりも麺が太く中心に穴の空いたパスタを使用。具はグアンチャーレという豚トロを塩漬けにしたパンチェッタに似たものを使っているが、豚のバラ肉を使うパンチェッタよりも脂身が多い。伝統的なローマの味といえばそうなのだが、個人的にはあまりローマのシンプルなスタイルのパスタが好きではないのでちょっと微妙。

locanda-fishアクアパッツァ 時価(TODAY’S WHOLE FISH – grilled or acqua pazza)
時価とのことだが、後で確認したら35ドルだった。魚はトラウト(マス)かコッド(タラ)のいずれかから選択し、更にそれをグリルするかアクアパッツァにするかを選ぶ。今回はタラをアクアパッツァにした。よくあるアサリは入っておらず、トマト、オリーブ、アンティチョーク、ケッパーにオリーブオイルがたっぷりかけられている。ソース自体は美味しいのだが、塩味がきつすぎて塩辛い。

locanda-hallポーションは全体的に少なめ。デルフィーナの姉妹店とのことだが、正直デルフィーナの方が随分美味しいと感じる。お店の距離も近いので、あえてこちらを選ぶ理由は無いように思われる。

SF BiteBite’s評価(総合77点)

味 28点(40点満点)
コストパフォーマンス 15点(20点満点)
サービス 8点(10点満点)
雰囲気 9点(10点満点)
独創性 8点(10点満点)
清潔感 9点(10点満点)

Locanda(サンフランシスコ・ミッション地区)

http://www.locandasf.com
557 Valencia St (between 16th St & 17th St)
San Francisco, CA 94110
(415) 863-6800
Mon-Wed 5:30 pm – 10 pm
Thu-Sat 5:30 pm – 11 pm
Sun 5 pm – 10 pm