Suppenküche/スーペンクーシェ(ドイツ料理)総合78点

トラディショナルなドイツ料理の人気店

suppenkuche-entサンフランシスコのヘイズバレー地区に1993年にオープンしたレストランで、20年経過した今でもその人気を保ち続けている人気ドイツ料理店だ。

訪問は土曜日の5時ぴったり。5時のオープン数分前から10人以上の行列が出来始め、オープンと同時に行列がはけた後も吸い込まれるようにどんどん人が入っていってあっという間に満席に。予約は6名以上でしか受付していないので、それ以下の場合はウォークインのみとなる。
入店から30分程経過すると、まだ6時前なのにも関わらずウエイティングのバーも満員となり、約20人が待っているような状態。写真の中で立っている人は全員ウエイティングである。

suppenkuche-waitingミッション地区にあるドイツ料理のシュミッツ(Schmidt’s)はモダンな雰囲気なのに対して、スーペンクーシェは家庭的な感じの雰囲気。お店の天井にはロマンチック街道で売っていそうな飾り付けが施されている。ちなみに写真では分かりにくいが飾り付けは逆向きに飾られている。

suppenkuche-menu料理はドイツ南東部のバイエルン地方の伝統的なドイツ料理を提供しており、定番メニューは毎日同じ。それに加えて本日のメニューが用意されている。メニューはドイツ語で書かれているが、英語の解説が添えられているのでオーダーは問題ない。

suppenkuche-barドイツの生ビールももちろん豊富に用意されており、加えて瓶ビールの種類も豊富。

suppenkuche-breadパン サービス
ドイツに多い、ライ麦や全粒粉を使った素朴で栄養豊富なパン。

suppenkuche-beerゴールデンラガー生ビール 7ドル(Bayreuther Zwickl Kellerbier $7 /0.5l)
前回シュミッツに行った際に覚えておいた美味しいビールの銘柄をここでも見つけたので迷わずオーダー。やはり美味しい。

suppenkuche-beer-kolschゴールデンラガー生ビール 4ドル(Fruh Kolsch $4 /0.2l)
ドイツの方にお勧めしてもらってオーダーしたビール。こちらも好みだ。

suppenkuche-soupポテトスープ 7ドル(Potato Soup $7.50)
ポテトとベーコンを混ぜたスープ。このお店の名前スーペンクーシェ(Suppenküche)は英語にするとsoup kitchenという意味なだけあって、コクがあって美味しいスープ。

suppenkuche-saladミックスグリーンサラダ 9ドル(Mixed German Salad $9.00)
赤と緑のキャベツ、人参、ビーツ、ポテトサラダ、バターリーフレタスをてんこ盛りにした色鮮やかなサラダに酸味のあるドレッシング。4名でシェアしても一人前の量がたっぷりだった。

suppenkuche-pancakeポテトパンケーキ 11ドル(Potato Pancakes with Homemade Apple Sauce $11.00)
サクサクに揚がったポテトパンケーキに自家製のアップルソースを付けていただく。ソースが甘いのはそんなに好きではないので、これはちょっと微妙。

suppenkuche-salmonスモークサーモン 10.5ドル(Cured and Smoked Salmon $10.50)
こちらは同行者のオーダー。スモークサーモンにりんごのサラダが付いたもの。

suppenkuche-pork-chopポークチョップ 18ドル(Grilled Cured Pork Chop $18.00)
これまた巨大なポーション。ポークチョップはやはり骨付きで、ザワークラウトとマッシュポテトが付け合わせで付く。ザワークラウトとは酸味の強いキャベツの漬物のことで、マッシュポテトと共にドイツ料理の付け合わせで必ず付いてくる2強料理だ。脂身の少ない豚肉は意外とあっさりしていて、柔らかい。マスタードやザワークラウトを付けて食べるとまたひと味変わって美味しい。

suppenkuche-thin-porkポークカツレツ 18ドル(Breaded and Sautéed Pork-loin $18.00)
ドイツ料理の定番メニューとして有名なシュニッツェル(カツレツ)。仔牛か豚肉を使うことが多いが、こちらは豚肉バージョン。ローストしたポテトが付く。これもかなりサイズが大きく、同行者は食べきれずお持ち帰りだった。

suppenkuche-pig子豚のロースト 19.5ドル(Roasted Suckling Pig in Beer Sause $19.50)
子豚をビールソースでローストしたもの。この子豚も柔らかい。付け合わせはザワークラウトとクネーデル。クネーデル(カルトッフェルクネーデル)とはふんわり&もちもちした食感のじゃがいも団子みたいな感じのもの。こちらもドイツの定番料理である。

ドイツ料理といえばソーセージとビールがまず一番に思い浮かぶが、ここはソーセージの種類が豊富ではないので、ソーセージが食べたいならシュミッツの方が良い。私はビールとソーセージ派なのでシュミッツの方が好み。しかし、本格的なドイツ料理の豊富さではこちらの方に軍配が上がるため、両親ともにドイツ人のアメリカ人いわくこちらの方が美味しいとのこと。このレストランはとにかく料理のポーションがかなり大きいので、オーダーは全部シェアすることをお勧めする。

ヘイズバレーのダウンタンにあるオーダーメイドアイスクリームのスミッテン(Smitten)ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)リチュアルコーヒー(Ritual Coffee)のコーヒースタンドからも徒歩圏内なので併せて立ち寄るといいと思う。

SF BiteBite’s評価(総合78点)

味 31点(40点満点)
コストパフォーマンス 16点(20点満点)
サービス 8点(10点満点)
雰囲気 7点(10点満点)
独創性 8点(10点満点)
清潔感 8点(10点満点)

Suppenküche(サンフランシスコ・ヘイズバレー地区)

http://www.suppenkuche.com/
525 Laguna St (between Linden St & Fell St)
San Francisco, CA 94102
(415) 252-9289
Mon-Sun 5 pm – 10 pm
Sun 10 am – 2:30 pm