Crustacean/クラスタシアン(ダンジネスクラブ・アジアン)総合73点

日本人駐在員が御用達の蟹名物レストラン

crustacean_frontサンフランシスコの名物であるダンジネスクラブがウリのアジアン(ベトナム)フュージョンレストラン。1991年にオープンしたこのお店はAnというファミリーが経営しており、サンフランシスコにはCrustaceanの他にThanh Longという、少しカジュアルな雰囲気のレストランの2店舗がある。それ以外にビバリーヒルズに1店舗、サンフランシスコから車で30分程南のパロアルトにもう1店舗オープン予定と1年以上前からHPに書かれているが何故か未だオープンしていない。

こちらのクラスタシアンは雑居ビルの3階にある。ちなみにクラスタシアン近辺はあまり治安が良くないので、周辺を徒歩でウロウロすることはお勧め出来ない。

crustacean_dining_roomこのレストラン、アメリカとは思えないくらい店内は日本人で溢れている。以前訪れた際に店内の60%-70%が日本人だった時はさすがにびっくりした。思うに、日本人駐在員/出張者が御用達なのには以下の3つの理由がある。

  1. 日本人なら食べ慣れた蟹ながら、ガーリックオイルで蟹を食べるというこの独特の味付けは日本に無く病み付きになる人が多い
  2. 日本語のメニューがあるくらいお店側が日本人慣れしておりラク
  3. 蟹=高級というイメージがあるので、接待にもってこい(しかもしゃべらなくてもいい?)

salad1グリーンサラダ 9.50ドル(Mixed Greens 9.50)
甘酸っぱいドレッシングで食べやすいサラダ。エンダイブという少し苦味のあるチコリーに似た緑の葉野菜等がミックスされている。

Rice-Paper-Shrimp-Roll生春巻き 7.95ドル(Rice Paper Shrimp Roll 7.95)
至って普通の生春巻き。

the_roast_crabダンジネスクラブのロースト 時価(The Roast Crab Quoted Price)
時価とのことだが、大体今までの経験上38ドルくらい。蟹一匹丸ごとがガーリックとスパイスでかなりしっかり味付けされている。元々の蟹自体があっさりしているので、思った程こってりしていない。蟹の味があまり感じられないくらいの味付け具合だが、くせになる味といえばクセになる味。女性なら2人で1杯でも十分だろう。結構喉が渇くので白ワイン要。

noodleガーリックヌードル 9.50ドル(An’s Garlic Noodles 9.50)
ヌードルもこのお店の名物でガーリックで味付けされており、上のダンジネスクラブと同様に皆が注文するメニュー。いわゆるソフト麺のような茹で過ぎヌードルなので、麺自体は美味しくなく、ガーリックソースの味付けを楽しむという感じ。

かなり手がベタベタになるので、アメリカにしては珍しく最後に暖かいおしぼりが出てくる。
ちなみにこの日本人だらけの雰囲気がアメリカ人にとっては異様らしく、同行したアメリカ人は居心地が悪かったらしい。別のタイミングで訪れた際には、隣で日本人駐在員が白人を接待していたがその人も居心地が悪そうだったので、クラスタシアンは日本人同士で行く事をお勧めする。また、お洒落な雰囲気やアメリカらしいレストランに行きたい方にはお勧め出来ない。

SF BiteBite’s評価(総合73点)

味 29点(40点満点)
コストパフォーマンス 15点(20点満点)
サービス 8点(10点満点)
雰囲気 6点(10点満点)
独創性 8点(10点満点)
清潔感 7点(10点満点)

Crustacean Restaurant(サンフランシスコ・Nob Hill地区)

http://www.houseofan.com
1475 Polk St (between California St & Pine St)
San Francisco, CA 94109
(415) 776-2722
Mon-Thu, Sun 5 pm – 9:30 pm
Fri-Sat 5 pm – 10:30 pm
Sun 11:30 am – 3 pm
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